今日は4月28日。



















俺の誕生日や。














今までの誕生日は





おとんとおかんは仕事でたいして帰って来いひんかったし、





姉貴はゴールデンウィーク前で彼氏といちゃいちゃしとって


















ずっとひとりやった。














んなことは結構どうでもよかってん。










何も期待なんてしいひんかったし。






今までは・・・な。









































「きゃぁ〜vv」


「春くん♪誕生日おめでとぅ♪♪」


「こ、これ。」






朝からこんな調子。

女子に会う度に何かを手渡される。






誕生日を祝って貰うのは悪い気分ではない。





でも、今日は平凡な何もない一日にしたいんや。













「おおきに。でも・・・」









プレゼントを断る前に女子達は無理矢理押し付けて走って逃げてまう。






朝は下駄箱や机の中にびっしり入っとった。













いつもの俺なら





「めっちゃ嬉しい♪ほんまおおきに☆」





って愛想を振り撒くことが出来たかもしれへん。

















でも今日はそんな気分になれへんのや。


















その理由は・・・



































「あれぇ虎黒ぅ?今日、来てないのぉ??」














愛しの彼女が来ておらんことや。





俺は今日一日姫さんと過ごしたかった。





他には何もいらん。





ただ傍にいてくれるだけでよかったんに。





なら熱出して今日は休み。」





「だって春ぅ。あ。またプレゼント貰ったのぉ。」





「・・・ん、あぁ。」









そっか・・・今日休みなんや。









「あ!春くんいたぁ!!」

「お誕生日おめでと〜♪」









席に付いて一休みしたかと思えばまた女子が来る。





今度は図々しくクラスの中まで入ってきやがった。














「これぇ。私が作ったのぉ。食べてv」





「うわぁ。春やったね♪」





「これもこれも。」


「私もねぇ・・・」





「うっさい!!!」









皆びっくりした顔で見とる。





そいや、あんま人前で怒ったことないかもしれん。

























「春・・・大丈夫か?」





「・・・すまん。今は一人にしてくれへんか?」










そう言うと俺は教室を出た。











































ここは屋上。





ここに来てからもう1時間はさぼってる。






「何やっとんのやろ・・・俺。」






こんなことをしても何も変わらない事ぐらいわかっとる。









でも、他に何すれば良いかわからんのや。






自分の生まれた日ぐらい、好きな人といたいんや。


























「・・・に会いたい。」










こんな弱気な自分始めてかもしれへん。









めっちゃダッサイ・・・。






























するといきなり屋上のドアが勢いよく開いた。






雄ぐらいが探しに来たんかと思っとった。


でも、ドアを開けた人は違た。














「ぁ・・・春く、ん・・みつけたぁ・・・。」





姫さんはそう言うとその場に座り込んだ。





ハァハァ・・・っと息を切らしながら、





肩で息している。










「姫さん!!!・・・走ってきたん?」





「だって・・・ドコにも、いなかっ、たんだもん。。。」






俺が急いで駆け寄ると、





姫さんは俺の顔を見てニッコリ笑ろた。






「えへへぇ♪」

「・・・???」






































「誕生日おめでとぅ♪」










今日1日足りなかったもの。





今日一番会いたかった人。





今日めっちゃ欲しかった言葉。


















今、全てが満たされた。

















「ごめん・・ね。プレゼント、忘れちゃっ・・た。」





「・・・。」





「熱下がっ・・・たから急いで来たの。そしたら忘、れちゃって・・・。」










姫さんの顔は走ってきて熱いのか、熱が上がってきたせいか





ほんのりほてっとった。










「堪忍な。」

「・・・え??」

「俺なんかの誕生日のために辛い思いさせて・・・。」

「なんかじゃないよ!」


























「春くんが、生まれてきたこと・・・は、すっ・・ごく大切なことなんだから!!」


















「なんか、だなんて・・・言わないでぇ。」






涙目で訴える姫さん。





息を切らしながらそう言うと、地面に倒れこんだ。






「姫さん!!」











































保健室の先生は出張でおらんかった。






とりあえず俺は姫さんをベットに寝かし体温計を探した。






「熱は何度から何度に下がったん?」

「・・・7度9から7度5。。。」






俺の渡した体温計を脇に挟みながらそう言った。









「・・・たいして下がっとらんやん。」

「で!でも、少し楽になったんだよ。」









一生懸命俺に訴える姫さん。





でも、甘えさせるわけにはいかへん。





俺が真剣な眼差しで見つめると、






「・・・うぅ、ごめんなさぁぃ。。。」





っとしゅんとなってしまった。





















「あんなぁ。。。」









「俺の誕生日より、姫さんのカラダの方が大事なんよ。」










俺がそう言ったら姫さんは少し俯いて





「・・・私にとっては、カラダより春くんの誕生日ほうが大事なんですぅ。」






そう小声で言った。





ほんとはめっちゃ嬉しかった。






今まで誕生日なんてまともに祝ってもろたことあらへんから。













「春くん・・・?顔赤いよ。大丈夫??」






俺の顔を覗き込む姫さん。










ほんま可愛らしい。









「俺、ほんとは何も要らんと思っとった。」



























「でも今その気持ち変わったわ。」






































が欲しい。」










そう言うと、姫さんの口を塞いだ。






「・・・んっ、ふっ。」






ベットはギシッっと鈍い音をたて深く沈みこんだ。

その間も何度も何度も角度を変えてキスをする。






姫さんの長いまつげが俺をくすぐる。






唇を離すと銀色の糸が名残惜しそうに俺と姫さんを繋いだ。






長いキスが苦しかったのか肩で呼吸をしとる。






俺は姫さんのブラウスのボタンを一つずつ外していく。


可愛い柄の下着と脇の下の体温計に目がいった。






「37.0。下がったやん。」


「きっ、と。春くんといるから、だよ。」






そんな嬉しいことを言ってくれる姫さんが愛しい。






「これからまた上るかもしれへんな。」






俺は片手で姫さんの膨らみを包んだ。


姫さんは小柄なんに、出るとこは出とる。


それはめっちゃ柔らかくて表現の仕様がない。


俺は姫さんのブラウスを完全に脱がし、



自分もYシャツと中に来ているTシャツを脱いだ。










「・・・春、くん。」






「・・・あかん?」






俺がそう聞くと、









姫さんは顔を赤らめて首を横に振った。






















俺は姫さんの背中に手をまわし、ブラのフォックを外した。





露になった姫さんの肌は真っ白でキレイや。






「///そんなに見ないで。」


「・・・ほんま綺麗やよ。」






照れてる姫さんが可愛くて、頬に軽くキスをした。






俺は両手を姫さんの胸に添え優しく揉みだす。






その時姫さんの体はビクッっと振るえ、小さく声をあげた。






「んっ。」


「声聞かせて。」


「だぁって・・・恥ずか、しい。」






俺は姫さんの突起に吸い付いた。










片方は舌で。





片方は指で刺激を与えていく。














「っあ・・・!」






姫さんはシーツを握り締め、この快感に耐えようと必死や。






突起から口を離し首元にキスをする。


白い肌に付いた赤い印。






姫さんは俺のものやという証。










「姫さん。」


「あっ・・ふ。」










何度も口を塞ぐ。


激しく抱きしめて、唇を押し付ける。









今の俺めっちゃはしたない。





獲物に飢えた獣みたいや。










下半身が疼きだす。


どんどん姫さんの息も上がっていく。









熱のせいか。


快楽のせいか。






俺は手を姫さんの秘部へ滑らした。











「んっ・・・!!」






姫さんは足に力を入れた。


でも、男の俺に勝てるわけ無い。


無理矢理足を広げ、太ももを伝い下着にいきついた。


下着の上からなでると、シミが出来ていく。






「感じとるな。」


「・・・恥ずか、しい////」


「恥ずかしいことあらへん。体が正直な証拠や。」






今俺は姫さんに余裕を見せとるが、










正直自分自身厳しい。










今日は姫さんを焦らすことなんてできひん。






下着を一気に足首ぐらいまでおろし、ゆっくり指を入れていく。














「ひゃぁああぁぁ。」










姫さんの体が反り返る。


辛そうやけど、すこしずつ指の数を増やし動かしていく。






「やぁあ。ぁああぁん。」





体をよじる姫さんの体を片手で押さえ付ける。


姫さんの様子を伺いつつ指を動かす。






「あぁあっ、あっんっ・・・。」






姫さんの甘い声が一層俺に刺激を与えていく。


指を激しく抜き差しを繰り返す。





その度に姫さんの声色が変わっていく。

これは絶頂が近い時だって俺はわかっとる。










「っ一回イッとくか・・・。」






そういって俺が貫こうとすると、



震える姫さんの手が俺の腕を掴んだ。






「ぃやぁ、だぁっ・・・」






「・・・姫さん?」


























「私っ・・・春、くんっと一、緒にイ・・・クぅ。」






そう涙目で訴える姫さん。


ほんま愛おしい。


俺は姫さんに軽くキスした。






「おおきに。もうちょい我慢してな。」






そう言って俺は屈んで、秘部に顔を埋める。






「はるっく、ん・・・やぁあぁぁぁ!!」






開脚させた足を押さえ付ける。


俺は何もかも見とる状態。


姫さんも恥ずかしいのか俺の手を掴んで抵抗するがまったく意味が無い。


姫さんが呼吸をするたびそこはヒクヒク動き、汁で溢れかえる。


俺は舌をのばした。






「はぁぁあんっ・・・はるくっ・・!!」





わざとピチャピチャと音を立てながら舐める。


気持ち良さそうな姫さんの顔を見ると自分の限界もそろそろやなと思う。


俺は姫さんの秘部に舌を出し入れしながら自分のベルトをはずし



ズボンとパンツを一緒に下ろす。






俺自身はこれまでにないくらい熱く固くなってる気ぃがした。



















「姫さん・・・大丈夫か?」






俺は目の前で苦しそうにしてる姫さんに声をかけた。






「ぅ、ん・・・。悪くは、なぃ・・・ょ。」






そういう姫さんは俺の下半身を見つめとった。














「・・・あ、の?姫さん?」


「ぁ!・・ぇっと、そのぉ・・・。」







姫さんは顔を真っ赤にし、俺から目線をそらして






「いっつも・・・そんなにおっきいのが入ってるんだなぁって思って/////」










そんな今更のことを姫さんは言いはる。


そんなとこもめっちゃかわええっと思う。






























。」





「・・・春。」






これが俺達のいつもの合図。


これから繋がるための。


姫さんの細い腕は俺の背中に回る。








そして軽いキス。



「・・・いくで。」


俺はゆっくり腰を進めた。








の手に力が入り、俺の背中に爪が食い込む。






「ちょ・・きっつ・・・」


「んっ・・あぁ・・・はぁ・・・」






今日はいつもよりきつい。








も力を抜こうとゆっくり息を吐く。






「あぁっ・・あっ・・・」






小刻みに腰を動かし進入していく。






「あと・・も少しや・・・」


「んぅっ・・・はぁ・・・」


「はっ・・・」






入りきった。




俺は涙目のの目じりにキスをする。























「・・・動くで。」








「ぅん・・・あぁっ・・!」







ベットが軋む。





2人のタイミングが合いはじめると、スピードを増していく。






「ひゃっぁあ!・・は、るっ!!」






俺の下でが鳴く。




自分を失ってしまいそうや。






「・・・・・・っ!」








ここが学校だって事を忘れ、ひたすら腰を打ち付ける。







「あぁ・・ぁああんっ!・・・はぁ、るっ!!」






の火照った顔。






の甘い声







体がめっちゃ熱い。


そろそろ俺の限界も近い。


肉と肉のぶつかり合い。







痛みと快楽に耐えてる






その糸が今、プツリと切れた。






















「ぁん、ぁあ!!・・イクぅぅぅー!」






ギリッっと締め付けられ俺の体が無意識に反り返る。






「くっ・・・・!」














































今、隣には大事な彼女が眠っとる。


規則正しい寝息を立て。








安心しきった顔で。


顔色は良くなったんやないかと思う。














よく考えたら・・・










姫さん風邪ひいとるし。


ココ、保健室やし。


それ以前に授業サボって何やっとんの俺!?










・・・そんなことを考える俺はいつもの俺に戻った気がする。










それもこれもが隣にいてくれるからや。


がいないだけで俺は俺でなくなってまう。





だからずっと傍にいて欲しい。






そんなことを願いながら隣で眠る







キスを贈る。















無意識に笑みがこぼれる。






世界で一番幸せな日。









































今日は俺の誕生日。












































FIN

あぁぁぁぁ!!!!ハズイ!!!

初エロ夢///////

どういう風に書けばいいか分からず、

色々なサイト様を見ながら研究させていただきました。


あのぉ・・・

ほんとにこういう行為するんですかねぇ・・・?


実際、これで子供ができるってナマナマしいです。。。




しかもこの夢、誕生日関係なくなってますし・・・。


なにわともあれ春くん誕生日おめでとう☆★

(関西弁を目指したのですが、管理人が色々なナマリがはいってて
良く分からんものになってしまいました。ごめんなさぃ・・・。)

 





























 

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