そう・・・。


私の本命の人は・・・


























シロちゃん

























そう。部員皆の前で本命がいることを告白してしまった私は

皆の前で言おうか悩んでいた・・・。










































。教室戻ろうか。」

















悩んでいた私にいづいたのか、シロちゃんが声をかけてくれた。



「・・・ぅん。」


部室を出て行ったシロちゃんの後を追った。




















































部室を出て少し歩いたくらいでシロちゃんは足をとめた。

















「シロちゃん・・・ありがとう。」

「・・・。別に皆の前で言わなくてもいいんだよ。」

「ぇ・・・。」

が好きだって思った人にだけ気持ちを伝えればいいんだよ。」

「・・・。」

「あんな状況になったからって無理して打ち明ける事はないんだよ。」
































なんで貴方はそんなに優しいの?

なんで貴方は欲しい言葉を言ってくれるの?




私は貴方が・・・
























































「っ・・・き・・・」

?」


















「私は・・・シロ・・・ちゃんが、好・・・き。」




















「・・・。」


「ずっと、ずっ・・・と・・・好きだっ・・・たの。」


「うん。」


「優しいとこも・・・実は、不器用な・・・とこも・・・」


「うん。」



シロちゃんはただ頷いて私を強く抱きしめてくれた。



















この強い腕も

シロちゃんの体温も





みんなみんな好きなの。










































「でもって、これが本命チョコ?」















シロちゃんはそう言うと私の持ってる箱を指差す。


「そうなんだけど・・・走りまわってたからグシャグシャになっちゃったかも。。。」



「見た目なんて関係ないよ。」






































「えっと・・・好きです。受け取ってください・・・。」























「喜んで♪」






シロちゃんは受け取ると同時に私の頬に軽くキスをした。

















「俺も大好きだよ。」







































初めて本命チョコをあげました。


大好きな人だけに想いを伝えました。


その人は私のお兄ちゃんです。


お兄ちゃんといっても血が繋がっていません。


ブラコンと言われても構いません。


シスコンと言われても構いません。

















































大好きなんですから。





































































FIN


終わり方が微妙でゴメンナサイ・・・。

シロちゃんversionです。

シロちゃんは優しいんですよ。イイお兄ちゃんです。

ここまで読んでくださってありがとうございましたvv


ちゃんも良いバレンタインデーをお過ごしください♪













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